
3年2組 Kさん
私が西南学院大学を志望したのは高校3年の夏でした。私には具体的にしたいことが無く、進学先も迷っていた中で、担任の吉野先生を初めとする数多くの先生に相談に乗ってもらい、西南学院大学に進学しようと決めました。しかし、思っていたよりも成績が良くなく、何度も志望校を下げようかと考えました。でも、もし志望校を下げたらどんどん目標が下がっていくと思い、3年の冬に受けると決心して出願しました。
私はどんな勉強方法が良いのか分からなかったので、インターネットを用いて自分に合った勉強法を探すことから始めました。勉強方法を見つけてからは、英語では、夏休みの終わりまでにはターゲットで単語1400語までを完璧にして、夏休み終わり以降に文法書に少し目を通し英文解釈などをしました。その後は進路指導室の過去問をひたすら解いては先生に解説してもらうのを繰り返して、分からない単語が出てきたらその都度ノートに書いて覚えていました。国語は、古文の文法と単語を覚え、過去問をといていました。選択科目の世界史は、一問一答と教科書で勉強しました。自分の場合は教科書メインでやっていて、週末は先生に時代の流れや覚え方を教えてもらって苦手なところを無くしていきました。
そして一番大切だと感じたのは、大学の入試傾向を把握しておくことだと思います。私は年明けまで過去問の結果が第1志望の大学の合格予想ラインに乗るどころか、2志望の大学のラインにすら乗っていませんでした。しかし、冬休みに入試傾向を調べ直して対策した結果、冬休み明けから第1志望の合格ライン以上の点数を取れるようになり、合格することができました。
これから受験する皆さんは、1日でも何もしない日があると次の日からがきつくなるので、得意な科目だけでもよいので継続して勉強して、自分の志望する進路へと進めるように頑張ってください。応援しています。
3年2組 Hさん
私が福岡大学を志望したのは高校3年生の夏ごろでした。オープンキャンパスの模擬講義を受けた際に商学の魅力を感じ、調べていくうちに福岡大学の強みに魅力を感じたからです。
私は学校推薦型選抜を受験しましたが、合格の点数を満たさず不合格に終わりました。でも福岡大学を諦めることができずに一般選抜を受験しました。
当初、私は何を勉強したらいいか分からなかったので、まずは苦手な英語の参考書と単語帳を一冊ずつ買って勉強しました。夏ごろから始めたので単語と文法に関してはある程度理解ができていると思っていましたが、福岡大学や他の大学の過去問を解いてみると点数がたったの2割ほどしか取れず、合格に必要な6割以上には届きませんでした。しかし、過去問を解いていくうちに問題に慣れていき、徐々に点数が上がっていきました。諦めずに食らいついた結果、本番でも最低限の点数は取ることができました。
私はこの受験を通して周りの多くの方々に支えてもらっていたことに気づけました。本番で、世界史を8割以上取ることができたのは、土日や放課後を使って過去問での学習や解説をしてくださった先生や、受検を応戦してくれた友人や親のおかげだと思います。この感謝を忘れることなく大学の道に進みます。
これから受験を控えるみなさんは、部活動やボランティア活動に積極的に参加してほしいです。私自身は部活動に所属しておらず、学校推薦型選抜を受けた際自分をアピールするものがなく、とても苦労したからです。なので、結局的に部活動やボランティア活動への参加、英検などの資格取得をしてほしいと思います。そして未来の自分のために頑張ってほしいと思います。後悔しないように頑張ってください。
3年2組 Yさん
私が福岡大学を志望したのは3年生になってからでした。最初から大学に行きたいと思ってはいましたが、はっきりとは決めていませんでした。私は英語が特に苦手だったので、文法や単語などの基礎の部分から始めました。自分は塾などには行っていなかったので、学校が終わった後や土日などに勉強ができる場所に行き勉強していました。自分は講座などにも参加していました。特に日本史に力を入れて勉強していて、平日だけでなく土日も指導していただいた先生にはとても感謝しています。親や先生、そして友達の支えがなければ合格することが出来なかったと思います。
これから進路を決める皆さんは、自分の力だけで頑張ろうとすることも大切だとは思うけど、何か不安なことやわからないことがあれば、たくさんの友達や先生方を頼ってください。そしてあきらめず最後まで頑張ってください。
3年1組 Mさん
私が熊本学園大学の社会福祉学部、ライフ・ウェルネス学科を志望した理由は、将来保健体育の教員になりたいからです。また、本学科では健康・スポーツ科学分野を学ぶだけでなく、地域社会の課題に関わる学習があり、他者理解力や判断力が身につけられると思い志望しました。オープンキャンパスに行き、キャンパス内はとても緑が多く、スポーツ施設の設備も整っており、4年間しっかり勉学に集中できる環境だと感じました。
私は総合型選抜の事前体験型という試験方法で受験しました。試験内容は、書類調査、講義レポート、面接の3つでした。講義レポートは、実際に講義を受けてレポートを書く試験だったので大学の講義の動画を見ながらメモを取って要約する練習を行ったり、レポートの書き方を勉強したりしていました。また面接では試験1週間前から毎日2人以上の先生方に面接指導をしていただきました。
3年間の取り組みとしては、1年生のときから教員になりたいと思い、大学進学を目指していたので定期考査はもちろん、授業中の態度や提出物を完璧にするなどして成績平均4.0以上が取れるように心がけていました。
3年1組 Kさん
私が崇城大学の情報学部を志望した理由は、私は将来ゲームクリエイターになるためにプログラミングの技術を身につけたいと考えたからです。崇城大学ではプログラミングの技術をしっかり学べることや元エンジニアだった先生達がおり、未経験の人でも卒業までにプログラミングの技術を身につけることができます。それに加え、情報学部には3つのコースが存在していて、自分でコースを選択することで将来につながる専門的な知識を身につけることができます。
受験の準備ではサイトなどで確認して筆記があるならそれに向けて勉強し、面接があるなら早めに内容を決めて先生達に指導してもらうなどをたくさん行いましょう。ほぼ三年間の通知表が大事になってくるのでテストなど提出物は大事になってきます。また、勉強では将来何をしたいかなどを先に決めておくと、大学や専門、就職など決めることができ、勉強の目標を立てやすくなります。
勉強は、テストでは前の日に頑張るのではなく早め早めに取り組むことで後が楽になります。私は声で読みながら書くことで内容を覚えたりしていました。将来をより良いものにするためには今を頑張らないといけないので、最後までやり遂げましょう。
3年2組 Sさん
私が医療福祉専門学校緑生館の総合看護学科を志望した理由は、3つあります。1つ目は4年制で看護の知識や技術をじっくりと学べるからです。2つ目は、実習が多く、現場での対応の仕方を学べるからです。3つ目は、高度専門士の資格が取れることによって就職の幅を広げれるからです。
受験までの準備は、2週間前から小論文、面接を始め、面接は合計8回しました。小論文は書き方や文章構成を、面接は質問に対する自分の意見のポイントがはっきりと言えるまで練習をしました。
3年間の取り組みは、毎回のテストで高得点を取れるように各授業で大切なポイントをおさえて違う聞き方をされても答えられるように先生の話を集中して聞いていました。また、自分なりにわかりやすくメモを取ってなんでこうなるのかを明確にしていたのでテストでもとても役に立ちました。
3年3組 Aさん
私がアイリスオーヤマ株式会社を志望した理由は、会社説明会に参加した際、温かい社員の方々の雰囲気や、職場の働きやすい環境を実感し、また充実した福利厚生にとても惹かれたからです 。
就職試験前には、何人もの先生方のお願いして、面接練習をしていただきました。徐々にスムーズに質問に答えられるようになりました。そして15回目の練習を超える頃には、自信をつけ、ほぼ完璧に仕上げることができ、その状態で本番に臨むことができました。
筆記試験の対策も、先生に用意していただいた問題集をもとに勉強し、本番までに3回以上解き直しました。私は元々どんな進路にも対応できるように、勉強を怠らずに行っていました。そのため、あまり困らずに、筆記試験に向かうことができたと思います。
面接が始まる前は少し緊張しましたが、始まると練習通りに上手く答えることができました。終わってから、どの試験も手応えを感じることができ、結果無事に内定をいただくことができました。
筆記試験は日々の積み重ねが大切です。今からでも授業を真面目に受け、授業の時間内で内容を理解することを意識してください。一から学び直し、筆記試験に向かうのでは、時間がかかりすぎます。それに試験は筆記試験だけではありません。だから準備の時間は、効率的に、そして計画的に使いましょう。
今皆さんが、面倒だと思うことほど、自分の将来のためになることです。今楽をするのではなく、後で楽ができるように、やるべきことをしっかりと見つめ直して行動してください。
皆さんが希望の進路に進めるよう応援しています。
3年3組 Kさん
私が大木町役場一般事務採用試験を志望した理由は2年生の時、大木町役場のインターンシップに参加し、大木町役場に勤めたいと思ったからです。
受験の準備では、まず情報収集を徹底的にしました。どのような試験内容があるか、試験日はいつなのか、試験は何次まであるのかなど細かく調べました。また面接対策として、どのような町なのか、町の魅力はなにか、どのような課があり、どのような仕事をするのか、市長、市人口など、細かく調べました。
3年間の取り組み(勉強面)では、1年生は3学期から公務員講座が始まるので受けていました。自宅学習は、ほとんどしていませんでした。
2年生は、公務員講座を2学期まで受けていました。また、10月頃からは麻生公務員専門学校が毎週土曜に行っている無料講座を受けに行ってました。自宅学習は週4〜6日で2〜4時間やっていました。
3年生は、2年の時と同じく外部の講座を受けに行ってました。6月に部活動を引退してからは、平日は毎日6時間、休日では10時間ぐらい勉強していました。
勉強をするしないは自由だけど、しなかったら必ず後悔するので早い段階から勉強したほうが良いと思います。